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 平成22年度末の全線開通まで残り3年半となった九州新幹線。市内でもJR鹿児島本線沿いで高架橋の建設工事が進められています。その九州新幹線の船小屋駅のデザインが、建設主体である(独)鉄道・運輸機構から市に示されました。
 同機構では5月30日、船小屋駅を含む九州新幹線鹿児島ルート(博多・新八代間)の駅デザインを公表。船小屋駅については「公園の中の駅」をデザインコンセプトに、東側にひろがる筑後広域公園側から見たデザインが公表されました。今回示されたデザインは、筑後広域公園側から見たデザインのほかに、西側の駅前広場側から見たデザインが提示されました。
 

デザインの概要

 船小屋駅デザインは、「公園の中の船小屋駅検討委員会」から市に提言された内容や市に寄せられた意見などを考慮し、隣接する筑後広域公園や矢部川の豊かな自然と調和のとれたデザインとして設計されています。
 また、高さによる圧迫感を軽減させるためにシンプルな屋根で計画されているほか、ガラス張りの側面には木調縦軸ルーバー(羽板)が整然と並べられ、公園や周辺の景観に溶け込むやさしいイメージとなっています。

 駅構造としては3階にホーム、1階に改札口を設置。ホームの長さは8両対応の210mで、船小屋駅には速達型の新幹線を通すための待避線が設置されるため、2面3線(図1)で計画されています。

 一方、新幹線船小屋駅の駅前広場は、新幹線と在来線に挟まれた区域に設置される(図2)ため、市では西側のデザインについても「公園の中の駅」として各施設と一体感を持ったデザインとなるよう要望を行ってきました。提示された西側のデザインは東側のデザインとイメージを統一し、ルーバーを基調としたデザインとなっています。

   
 
 九州新幹線船小屋駅デザインは、市都市対策課や市役所本庁舎玄関に掲示するほか、広報ちくご(平成19年10月1日号)で見ることができます。

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